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第47回全国子ども会育成中央会議・研究大会


第五分科会
テーマ「地域を支え、地域に生きる、子どもの育成」

書記 小野田みよ子

午前七時三十分、被災地支援視察ということで気仙沼地区へ出かけました。昨夜来の雪も激しさを増し、沿岸部では雪の下から家々の土台のみ、三年近くになっても復興には程遠く、現場に立ち、ガイドさんの話を聞き、改めて震災のすさまじさを実感しました。

二時三十分より分科会、宮城教育大復興支援センター副長、野澤令照氏より、講演「大震災で見えてきたもの」、子ども達の心への影響の中で、物音に敏感になった。地震のことを考えつつも忘れたい。これからのことが心配と思いながらもたくさんの支援に感謝し、できることは何かも考えている。小学生でも避難所での炊き出しや一人暮らしのお年寄りに物資を届けたりした。また中高生などはがれきの撤去や家具の片付け、仮設住宅で暮らす子ども達への学習指導や遊び相手をしていた。等々子ども達の力強さに感動しました。

また、子ども会活動をサポートするためのお父さん達のネットワーク作りの活動報告もありました。自分の妻がじゃんけんで子ども会の会長になったのをきっかけに仲間を募集したところ、賛同者が集まり六年間の活動が認められ、幟やTシャツを子ども会が作成してくれ、楽しく活動しているという話も伺えました。

その後、五人一組のグループ討議に入りましたが時間が無く、思った討議ができずに残念でした。しかし、震災にめげず、地域の子ども達と大人達が元気に楽しく活動している姿に気″を貰うことができた研修会でした。


第八分科会
テーマ「子ども会会員の増強につながる、子ども会活動を考える」

会計 鈴木健治

私は、二日目に行われた分科会の内容について報告いたします。

全国的に子ども会会員の減少が悩みのようで、如何にしたら増加にもっていけるのかが分科会に参加したみなさんの願いでした。

埼玉県の参加者から次のような発言がありました。学校の先生に子ども会担当を作ってもらうことにより、地域と学校の連携がより強固になっていくということでした。

また、小田原の子ども会では、他の団体からも子ども会に入会するように働きかけてもらっているそうでした。

また、御殿場市の子ども会では強制的に入会するようになっているので、みなさんは、会員になるのが当たり前だと思っているようです。役員の任期についても一年交替ですぐ変われるので苦労に思うことなく終わってしまうと言っていました。

会員増強の源は、他人のために犠牲になりボランティア活動を行えるか、またその活動を楽しく考えることができるかどうかなのだと思います。

今回初めて参加させていただきましたが、参加者が同じ悩みを抱えながら活動されていることに対し本当に頭の下がる思いがいたしました。


「最終日のシンポジウムを聞いて」

副会長 鈴木春男

最終日のシンポジウムでは宮城県の高校生5名がパネリストとなり、復興の町づくりについて〜子どもに笑顔を・地域に夢を〜のテーマで発表がありました。

「まずもって、大人は嫌い! 先生も大嫌い!」南三陸町の女子高生の衝撃的な発言でした。まずもって……は、「始めに……皆さん聞いてください……」という意味の地方言葉だそうです。震災で町から人が減り、復興計画もなかなか定まらず、大人は何をしているんだろう、信用できない! と感じ、高校生の自分ができることは何か? を考えて「まずもって……」と人々に震災時の悲惨な状況や身の周りに起こった事実を語る『かたりべ』を始めたそうです。震災前の大好きな南三陸町、楽しいお祭りをもう一度みんなと楽しみたい。復興まで何年もかかるけれど『かたりべ』を続けます! と力強い言葉に感動した研究大会でした。

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